首輪を手作りする際の注意点

 

ペットの為に首輪を手作りして
気をつけなくてはいけないことが、部品の劣化です。

 

金属製のバックルではなく樹脂製のものはカラフルで
可愛いので使用する人も多いのですが、どうしても

壊れやすくなってしまいます。

 

ペットが知らないうちに噛んでしまい、
気付かないうちに壊れているということもあります。

 

また、激しく引っ張ったりした時に
割れてしまう可能性もあるのです。

 

しかし、金属製だから永久的にもつということはありません。
金属性でも、次第に劣化が進んでいきます。

部品だけではなく、革や布でも同様です。

 

気付かないうちに手作りした首輪が壊れていて、
ペットが逃げ出していなくなってしまっては問題です。

また、せっかく手作りした首輪なのでできるだけ
長持ちさせたいと思うのであれば、

丈夫な素材を揃えることと、点検をお勧めします。

 

さらに、選ぶ素材でも危険なものもあります。
レースなどのように引っかかる部分が多いものでは、

首が絞まってしまいとても危険です。

 

レースのように引っかかりやすい素材で首輪を
手作りしたい時には、引っ張るとはずれるタイプの

バックルを装着するなどの工夫をしてあげてください。

 

さらに、首輪のちょうど良いサイズというのは、
着けた時に指が3本程度入るような大きさです。

 

首輪のサイズが合っていないものをしているのも危険なので、
必ず確認してから着けてあげるようにしてください。

 

手作りした首輪を長持ちさせたいのであれば、
水に濡れるような時には外すことです。

中には色落ちしやすい素材などもあるので、
できるだけ水に濡れるのは避けてください。

 

以上のことに注意をして、素敵な首輪を手作りしてあげてください。