革製首輪の手作りにチャレンジ

 

首輪を革で手作りしようと考えているのであれば、
まず必要なものを用意しなくてはいけません。

 

革の首輪で必要なものは、革、バックル(美錠)、
ベルト通し、Dカンです。

 

道具としては、穴を開けるためのキリなどが必要です。

 

革は、新たに購入しても良いのですが、
使わなくなったベルトを再利用することもできます。

 

作っているうちに長さが足りないということが
ないように、予め長めのものを用意しておいてください。

 

手作りの基本として、
材料には余裕をもって用意することを覚えておいてください。

まず、ベルトにバックルを取り付けます。

 

バックルを取り付けるためには、
ベルトの横から穴を開けなくてはいけません。

 

キリや穴あけ工具のハトメパンチを使って穴を開けることも
出来ますが、横からの穴を開ける専用のものもあります。

 

しかし、高いこともあるので、最初のうちはキリなどを
利用しておいて良いでしょう。

 

バックルを取り付けられたら、
バックル側の端の革を内側に折り曲げてからカシメを打ちます。

さらに、ベルト通しとDカンもそれぞれ取り付けてカシメを
打っておきます。

 

そして、調節できるようにベルトに穴を開けます。
革の特徴として、使っていくうちに伸びてくるので、

予め穴を複数開けておくようにしてください。

 

以上が首輪を手作りする手順です。
もともとある首輪を参考にしながら作ることも

可能なので、手作りの解説本や型紙がなくてもしっかりと
見ながら作れば大丈夫です。

 

必要な材料を用意して、早速革の首輪を手作りしてみてください。